アサの治世の三十六年にイスラエルの王バアシヤ、ユダに攻のぼりユダの王アサの所󠄃に誰をも徃來せざらしめんとてラマを建たり
In the six and thirtieth year of the reign of Asa Baasha king of Israel came up against Judah, and built Ramah, to the intent that he might let none go out or come in to Asa king of Judah.
A. M. 3074. B.C. 930. In the six
〔列王紀略上15章16節〕16 アサとイスラエルの
王バアシヤの
間に
一生の
間戰爭ありき~
(22) 是に
於てアサ
王令をユダ
全󠄃國に
降したり
一人も
免かれし
者なし
斯して
即ちバアシヤが
用ひてラマを
築きたる
石と
材木を
取きたらしめアサ
王之を
用てべニヤミンのゲバとミズパを
築けり
〔列王紀略上15章22節〕
In the six
2‹16 b11c015v016 〔列王紀略上15章16節〕›~‹22 b11c015v022 〔列王紀略上15章22節〕›
to the intent
〔列王紀略上12章27節〕27 若此民エルサレムにあるヱホバの
家に
禮物を
献げんとて
上らば
此民の
心ユダの
王なる
其主レハベアムに
歸りて
我を
殺しユダの
王レハベアムに
歸らんと
〔歴代志略下11章13節〕13 イスラエルの
全󠄃地の
祭司とレビ
人は
四方の
境より
來りてレハベアムに
投ず~
(17) 是のごとく
彼等ユダの
國を
固うしソロモンの
子レハベアムをして三
年の
間强からしめたり
即ち
民は三
年の
間ダビデとソロモンの
道󠄃に
步めり
〔歴代志略下11章17節〕
〔歴代志略下15章5節〕5 當時は
出る
者にも
入る
者にも
平󠄃安なく
惟大なる
苦患くにぐにの
民に
臨めり
〔歴代志略下15章9節〕9 彼またユダとベニヤミンの
人々およびエフライム、マナセ、シメオンより
來りて
寄寓る
者を
集めたりイスラエルの
人々の
中ヱホバ
神のアサと
偕に
在すを
見てアサに
降れる
者夥多しかりしなり
是においてアサ、ヱホバの家と王の家との府庫より金銀を取いだしダマスコに住󠄃るスリアの王ベネハダデに餽りて言けるは
Then Asa brought out silver and gold out of the treasures of the house of the LORD and of the king's house, and sent to Ben-hadad king of Syria, that dwelt at Damascus, saying,
Damascus
無し
brought out
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
〔列王紀略下16章8節〕8 アハズすなはちヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀と
金をとりこれを
禮物としてアツスリヤの
王におくりしかば
〔列王紀略下18章15節〕15 是においてヒゼキヤ、ヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀をことごとく
彼に
與へたり
〔歴代志略下28章21節〕21 アハズ、ヱホバの
家と
王の
家および
牧伯等の
家の
物を
取てアツスリヤの
王に
與へけれどもアハズを
援くることをせざりき
我父󠄃と汝の父󠄃の間の如く我と汝の間に約を立ん視よ我今汝に金銀を餽れり徃て汝とイスラエルの王バアシヤとの約を破り彼をして我を離れて去しめよ
There is a league between me and thee, as there was between my father and thy father: behold, I have sent thee silver and gold; go, break thy league with Baasha king of Israel, that he may depart from me.
a league
〔士師記2章2節〕2 汝らはこの
國の
民と
契󠄅約を
締ぶべからずかれらの
祭壇を
毀つべしとしかるに
汝らはわが
聲に
從はざりき
汝ら
如何なれば
斯ることをなせしや
〔歴代志略下18章3節〕3 すなはちイスラエルの
王アハブ、ユダの
王ヨシヤパテに
言けるは
汝我とともにギレアデのラモテに
攻ゆくやヨシヤパテこれに
答へけるは
我は
汝のごとく
我民は
汝の
民のごとし
汝とともに
戰門に
臨まんと
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり~
(3) かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書31章3節〕
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
break
〔創世記20章9節〕9 斯てアビメレク、アブラハムを
召て
之に
言けるは
爾我等に
何を
爲すや
我何の
惡き
事を
爾になしたれば
爾大なる
罪を
我とわが
國に
蒙らしめんとせしか
爾爲べからざる
所󠄃爲を
我に
爲したり
〔創世記20章10節〕10 アビメレク
又󠄂アブラハムに
言けるは
爾何を
見て
此事を
爲たるや
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔ヨシュア記9章19節〕19 然ど
長等は
凡て
全󠄃會衆に
言ふ
我らイスラエルの
神ヱホバを
指て
彼らに
誓へり
然ば
今彼らに
觸べからず
〔ヨシュア記9章20節〕20 我ら
斯かれらに
爲て
彼らを
生しおかん
然すれば
彼らに
誓ひし
誓によりて
震怒の
我らに
及ぶことあらじと
〔サムエル後書21章2節〕2 是において
王ギベオン
人を
召てかれらにいへりギベオン
人はイスラエルの
子孫にあらずアモリ
人の
殘餘なりしがイスラエルの
子孫昔彼等に
誓をなしたり
然るにサウル、イスラエルとユダの
子孫に
熱心なるよりして
彼等を
殺さんと
求めたり
〔詩篇15章4節〕4 惡にしづめるものを
見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび
誓ひしことはおのれに
禍害󠄅となるも
變ることなし
〔エゼキエル書17章18節〕18 彼は
誓言を
輕んじて
契󠄅約を
破る
彼手を
與へて
却て
此等の
事をなしたれば
逃󠄄るることを
得ざるべし
〔エゼキエル書17章19節〕19 故に
主ヱホバかく
言たまふ
我は
活く
彼が
我の
誓言を
輕んじ
我の
契󠄅約をやぶりたる
事を
必ずかれの
首にむくいん
〔ロマ書1章32節〕32 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。
〔テモテ後書3章3節〕3 無情󠄃なる
者・
怨を
解かぬ
者・
譏る
者・
節󠄄制なき
者・
殘刻なる
者・
善を
好まぬ
者、
ベネハダデすなはちアサ王に聽き自己の軍勢の長等をイスラエルの邑々に攻遣󠄃ければ彼等イヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切の府庫の邑々を擊たり
And Ben-hadad hearkened unto king Asa, and sent the captains of his armies against the cities of Israel; and they smote Ijon, and Dan, and Abel-maim, and all the store cities of Naphtali.
Abel~maim
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
~
Dan
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり
〔士師記18章28節〕28 其シドンと
隔たること
遠󠄄きが
上に
他の
人民と
交際ざりしによりて
之を
救ふ
者なかりきその
邑はベテレホブの
邊の
谷にあり
彼ら
邑を
建なほして
其處に
住󠄃み
〔士師記18章29節〕29 イスラエルの
生たるその
先祖ダンの
名にしたがひて
其邑の
名をダンと
名けたりその
邑の
名は
本はライシなりき
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
Ijon
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
hearkened
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
his armies
無し
the store cities
〔列王紀略上9章19節〕19 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり
〔歴代志略下8章6節〕6 ソロモンまたバアラテとおのが
有る
府庫の
邑々と
戰車の
諸の
邑々と
騎兵の
邑々ならびにそのエルサレム、レバノンおよび
己が
治むるところの
全󠄃地に
建んと
望󠄇みし
者を
盡く
建つ
バアシヤ聞てラマを建ることを罷めその工事を廢せり
And it came to pass, when Baasha heard it, that he left off building of Ramah, and let his work cease.
that he left off
〔歴代志略下16章1節〕1 アサの
治世の三十六
年にイスラエルの
王バアシヤ、ユダに
攻のぼりユダの
王アサの
所󠄃に
誰をも
徃來せざらしめんとてラマを
建たり
是においてアサ王ユダ全󠄃國の人を率󠄃ゐバアシヤがラマを建るに用ひたる石と材木を運󠄃びきたらしめ之をもてゲバとミズパを建たり
Then Asa the king took all Judah; and they carried away the stones of Ramah, and the timber thereof, wherewith Baasha was building; and he built therewith Geba and Mizpah.
Gaba
〔歴代志略上6章60節〕60 またベニヤミンの
支派の
中よりはゲバとその
郊地 アレメテとその
郊地 アナトテとその
郊地を
得たり
彼らの
邑はその
宗族の
中に
都合十三ありき
〔歴代志略下21章17節〕17 彼らユダに
攻のぼりて
之を
侵し
王の
家に
在ところの
貨財を
盡く
奪ひ
取りまたヨウムの
子等と
妻等をも
携へ
去れり
是をもてその
末子ヱホアハズの
外には
一人も
遺󠄃れる
者なかりき
〔イザヤ書10章29節〕29 渡口をすぎてゲバに
宿る ここに
於てラマはをののきサウルギべア
人は
逃󠄄れはしれり
〔ゼカリヤ書14章10節〕10 全󠄃地はアラバのごとくなりてゲバよりヱルサレムの
南のリンモンまでの
間のごとくなるべし
而してヱルサレムは
高くなりてその
故の
處に
立ちベニヤミンの
門より
第一の
門の
處に
及び
隅の
門にいたりハナニエルの
戍樓より
王の
酒榨倉までに
渉るべし
Geba
〔ヨシュア記18章24節〕24 ケパルアンモン、オフニ、ケバの十二
邑ならびに
之に
屬る
村々なり~
(26) ミヅパ、ケピラ、モザ 〔ヨシュア記18章26節〕
〔歴代志略上6章60節〕60 またベニヤミンの
支派の
中よりはゲバとその
郊地 アレメテとその
郊地 アナトテとその
郊地を
得たり
彼らの
邑はその
宗族の
中に
都合十三ありき
〔歴代志略下21章17節〕17 彼らユダに
攻のぼりて
之を
侵し
王の
家に
在ところの
貨財を
盡く
奪ひ
取りまたヨウムの
子等と
妻等をも
携へ
去れり
是をもてその
末子ヱホアハズの
外には
一人も
遺󠄃れる
者なかりき
〔イザヤ書10章29節〕29 渡口をすぎてゲバに
宿る ここに
於てラマはをののきサウルギべア
人は
逃󠄄れはしれり
〔ゼカリヤ書14章10節〕10 全󠄃地はアラバのごとくなりてゲバよりヱルサレムの
南のリンモンまでの
間のごとくなるべし
而してヱルサレムは
高くなりてその
故の
處に
立ちベニヤミンの
門より
第一の
門の
處に
及び
隅の
門にいたりハナニエルの
戍樓より
王の
酒榨倉までに
渉るべし
Mizpah
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔サムエル前書7章16節〕16 歳々ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりて
其處々にてイスラエル
人をさばき
they carried
〔列王紀略上15章22節〕22 是に
於てアサ
王令をユダ
全󠄃國に
降したり
一人も
免かれし
者なし
斯して
即ちバアシヤが
用ひてラマを
築きたる
石と
材木を
取きたらしめアサ
王之を
用てべニヤミンのゲバとミズパを
築けり
その頃先見者ハナニ、ユダの王アサの許にいたりて之に言けるは汝はスリアの王に倚賴みて汝の神ヱホバに倚賴まざりしに因てスリア王の軍勢は汝の手を脱せり
And at that time Hanani the seer came to Asa king of Judah, and said unto him, Because thou hast relied on the king of Syria, and not relied on the LORD thy God, therefore is the host of the king of Syria escaped out of thine hand.
Because
〔詩篇146章3節〕3 もろもろの
君によりたのむことなく
人の
子によりたのむなかれ かれらに
助あることなし~
(6) 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり 〔詩篇146章6節〕
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
〔エレミヤ記17章6節〕6 彼は
荒野に
棄られたる
者のごとくならん
彼は
善事のきたるをみず
荒野の
燥きたる
處鹽あるところ
人の
住󠄃ざる
地に
居らん
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
Hanani
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下20章34節〕34 ヨシヤパテのその
餘の
始終󠄃の
行爲はハナニの
子ヱヒウの
書に
記さるヱヒウの
事はイスラエルの
列王の
書に
載す
relied on
〔列王紀略下18章5節〕5 ヒゼキヤはイスラエルの
神ヱホバを
賴り
是をもて
彼の
後にも
彼の
先にもユダの
諸の
王等の
中に
彼に
如ものなかりき
〔歴代志略上5章20節〕20 助力をかうむりて
攻擊たればハガリ
人および
之と
偕なりし
者等みな
彼らの
手におちいれり
是は
彼ら
陣中にて
神を
呼びこれを
賴みしによりて
神これを
聽いれたまひしが
故なり
〔歴代志略下13章18節〕18 是時にはイスラエルの
子孫打負󠄅されユダの
子孫勝󠄃を
得たり
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
賴みしが
故なり
〔歴代志略下32章7節〕7 汝ら
心を
强くし
且勇めアツスリヤの
王のためにも
彼とともなる
群衆のためにも
懼るる
勿れ
慄く
勿れ
我らとともなる
者は
彼とともになる
者よりも
多きぞかし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
the host
〔歴代志略下16章3節〕3 我父󠄃と
汝の
父󠄃の
間の
如く
我と
汝の
間に
約を
立ん
視よ
我今汝に
金銀を
餽れり
徃て
汝とイスラエルの
王バアシヤとの
約を
破り
彼をして
我を
離れて
去しめよ
かのエテオピア人とルビ人は大軍にして戰車および騎兵はなはだ多かりしにあらずや然るも汝ヱホバに倚賴みたればヱホバかれらを汝の手に付したまへり
Were not the Ethiopians and the Lubims a huge host, with very many chariots and horsemen? yet, because thou didst rely on the LORD, he delivered them into thine hand.
a huge host
無し
because
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり
〔詩篇9章9節〕9 ヱホバは
虐󠄃げらるるものの
城また
難みのときの
城なり
〔詩篇9章10節〕10 聖󠄄名をしるものはなんぢに
依賴ん そはヱホバよなんぢを
尋󠄃るものの
棄られしこと
斷てなければなり
〔詩篇37章39節〕39 ただしきものの
救はヱホバよりいづ ヱホバはかれらが
辛苦のときの
保砦なり
〔詩篇37章40節〕40 ヱホバはかれらを
助け かれらを
解脱ちたまふ ヱホバはかれらを
惡者よりときはなちて
救ひたまふ かれらはヱホバをその
避󠄃所󠄃とすればなり
the Ethiopians
〔歴代志略下12章3節〕3 その
戰車は一
千二
百騎兵は六
萬また
彼に
從がひてエジプトより
來れる
民ルビ
人スキ
人エテオピヤ
人等は
數しれず
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ~
(12) ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに 〔歴代志略下14章12節〕
the Lubims
〔歴代志略下12章3節〕3 その
戰車は一
千二
百騎兵は六
萬また
彼に
從がひてエジプトより
來れる
民ルビ
人スキ
人エテオピヤ
人等は
數しれず
ヱホバは全󠄃世界を徧く見そなはし己にむかひて心を全󠄃うする者のために力を顯したまふこの事において汝は愚なる事をなせり故に此後は汝に戰爭あるべしと
For the eyes of the LORD run to and fro throughout the whole earth, to shew himself strong in the behalf of them whose heart is perfect toward him. Herein thou hast done foolishly: therefore from henceforth thou shalt have wars.
Herein
〔サムエル前書13章13節〕13 サムエル、サウルにいひけるは
汝おろかなることをなせり
汝その
神ヱホバのなんぢに
命じたまひし
命令を
守らざりしなり
若し
守りしならばヱホバ、イスラエルををさむる
位を
永く
汝に
定めたまひしならん
〔サムエル後書12章7節〕7 ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし~
(12) 其は
汝は
密に
事をなしたれど
我はイスラエルの
衆のまへと
日のまへに
此事をなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔歴代志略上21章8節〕8 ダビデ
是において
神に
申しけるは
我この
事をなして
大に
罪を
獲たり
然ども
今ねがはくは
僕の
罪を
除きたまへ
我はなはだ
愚なる
事をなせりと
〔ヨブ記34章18節〕18 王たる
者にむかひて
汝は
邪曲なりと
言ひ
牧伯たる
者にむかひて
汝らは
惡しといふべけんや
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔エレミヤ記5章21節〕21 愚にして
了知なく
目あれども
見えず
耳あれども
聞えざる
民よこれをきけ
〔マタイ傳5章22節〕22 然れど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
兄弟を
怒る
者は、
審判󠄄にあふべし。また
兄弟に
對ひて、
愚者よといふ
者は、
衆議にあふべし。また
痴者よといふ
者は、ゲヘナの
火にあふべし。
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
henceforth
the eyes
〔歴代志略下6章20節〕20 願くは
汝の
目を
夜晝此家の
上即ち
汝が
其名を
置んと
言たまへる
所󠄃の
上に
開きたまへ
願くは
僕がこの
處にむかひて
祈らん
祈禱を
聽たまへ
〔ヨブ記34章21節〕21 それ
神の
目は
人の
道󠄃の
上にあり
神は
人の
一切の
步履を
見そなはす
〔詩篇34章15節〕15 ヱホバの
目はただしきものをかへりみ その
耳はかれらの
號呼にかたぶく
〔箴言5章21節〕21 それ
人の
途󠄃はヱホバの
目の
前󠄃にあり
彼はすべて
其行爲を
量りたまふ
〔箴言15章3節〕3 ヱホバの
目は
何處にもありて
惡人と
善人とを
鑒みる
〔エレミヤ記16章17節〕17 我目はかれらの
諸の
途󠄃を
鑒る
皆我にかくるるところなし
又󠄂その
惡は
我目に
匿れざるなり
〔エレミヤ記32章19節〕19 汝の
謀略は
大なり
汝は
事をなすに
能あり
汝の
目は
人のこどもらの
諸の
途󠄃を
鑒はしおのおのの
行に
循ひその
行爲の
果によりて
之に
報いたまふ
〔ゼカリヤ書4章10節〕10 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。
〔ペテロ前書3章12節〕12 それ
主の
目は
義人の
上に
止まり、 その
耳は
彼らの
祈に
傾く。 されど
主の
御顏は
惡をおこなふ
者に
向ふ』
to shew himself, etc.
無し
whose heart
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
〔歴代志略下15章17節〕17 但し
崇邱は
尙イスラエルより
除かざりき
然どもアサの
心は
一生の
間全󠄃かりしなり
〔詩篇37章37節〕37 完人に
目をそそぎ
直人をみよ
和平󠄃なる
人には
後あれど
然るにアサその先見者を怒りて之を獄舍にいれたり其は烈しくこの事のために彼を怒りたればなりアサまた其頃民を虐󠄃げたる事ありき
Then Asa was wroth with the seer, and put him in a prison house; for he was in a rage with him because of this thing. And Asa oppressed some of the people the same time.
oppressed
〔ヨブ記20章19節〕19 是は
彼貧󠄃しき
者を
虐󠄃遇󠄃げて
之を
棄たればなり
假令家を
奪ひとるとも
之を
改め
作ることを
得ざらん
〔イザヤ書51章23節〕23 我これを
汝をなやますものの
手にわたさん
彼らは
曩になんぢの
靈魂にむかひて
云らく なんぢ
伏せよわれら
越ゆかんと
而してなんぢその
背を
地のごとくし
衢のごとくし
彼等のこえゆくに
任せたり
〔エレミヤ記51章34節〕34 バビロンの
王ネブカデネザル
我を
食󠄃ひ
我を
滅し
我を
空󠄃き
器のごとくなし
龍󠄇の
如くに
我を
呑みわが
珍饈をもて
其腹を
充し
我を
逐󠄃出せり
put him
〔歴代志略下18章26節〕26 王かく
言ふ
我が
安然に
歸るまで
比者を
牢にいれて
苦惱のパンを
食󠄃せ
苦惱の
水を
飮せよと
〔エレミヤ記20章2節〕2 是に
於てパシユル
預言者ヱレミヤを
打ちヱホバの
室にある
上のベニヤミンの
門の
桎梏に
繋げり
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔マタイ傳14章3節〕3 ヘロデ
先に
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲にヨハネを
捕へ、
縛りて
獄に
入れたり。
〔ルカ傳3章20節〕20 更に
復一つの
惡しき
事を
加へて、ヨハネを
獄に
閉ぢこめたり。
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
the same time
〔サムエル後書11章4節〕4 ダビデ
乃ち
使者を
遣󠄃はして
其婦󠄃を
取る
婦󠄃彼に
來りて
彼婦󠄃と
寢たりしかして
婦󠄃其不潔󠄄を
淸めて
家に
歸りぬ
〔サムエル後書12章31節〕31 かくてダビデ
其中の
民を
將いだしてこれを
鋸と
鐵の
千齒と
鐵の
斧にて
斬りまた
瓦陶の
中を
通󠄃行しめたり
彼斯のごとくアンモンの
子孫の
凡ての
城邑になせりしかしてタビデと
民は
皆エルサレムに
還󠄃りぬ
wroth
〔サムエル後書12章13節〕13 ダビデ、ナタンにいふ
我ヱホバに
罪を
犯したりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまた
汝の
罪を
除きたまへり
汝死ざるべし
〔サムエル後書24章10節〕10 ダビデ
民の
數を
書し
後其心自ら
責む
是においてダビデ、ヱホバにいふ
我これを
爲して
大に
罪を
犯したりねがはくはヱホバよ
僕の
罪を
除きたまへ
我甚だ
愚なる
事を
爲りと~
(14) ダビデ、ガデにいひけるは
我大に
苦しむ
請󠄃ふ
我儕をしてヱホバの
手に
陷らしめよ
其憐憫大なればなり
我をして
人の
手に
陷らしむるなかれ
〔サムエル後書24章14節〕
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔歴代志略下26章19節〕19 是においてウジヤ
怒を
發し
香爐を
手にとりて
香を
焚んとせしがその
祭司にむかひて
怒を
發しをる
間に
癩病その
額に
起󠄃れり
時に
彼はヱホバの
室にて
祭司等の
前󠄃にあたりて
香壇の
側にをる
〔詩篇141章5節〕5 義者われをうつとも
我はこれを
愛しみとしその
我をせむるを
頭のあぶらとせん わが
頭はこれを
辭まず かれらが
禍害󠄅にあふときもわが
祈はたえじ
〔箴言9章7節〕7 嘲笑者をいましむる
者は
恥を
己にえ
惡人を
責むる
者は
疵を
己にえん~
(9) 智慧󠄄ある
者に
授けよ
彼はますます
智慧󠄄をえん
義者を
敎へよ
彼は
知識に
進󠄃まん 〔箴言9章9節〕
アサの始終󠄃の行爲はユダとイスラエルの列王の書に記さる
And, behold, the acts of Asa, first and last, lo, they are written in the book of the kings of Judah and Israel.
A. M. 3049~3090. B.C. 955~914. the acts of Asa
〔歴代志略下9章29節〕29 ソロモンのその
餘の
始終󠄃の
行爲は
預言者ナタンの
書とシロ
人アヒヤの
預言と
先見者イドがネバテの
子ヤラベアムにつきて
述󠄃たる
默旨の
中に
記さるるにあらずや
〔歴代志略下12章15節〕15 レハベアムの
始終󠄃の
行爲は
預言者シマヤの
書および
先見者イドの
書の
中に
系圖の
形に
記さるるに
非ずやレハベアムとヤラベアムの
間には
絕ず
戰爭ありき
〔歴代志略下20章34節〕34 ヨシヤパテのその
餘の
始終󠄃の
行爲はハナニの
子ヱヒウの
書に
記さるヱヒウの
事はイスラエルの
列王の
書に
載す
〔歴代志略下26章22節〕22 ウジヤのその
餘の
始終󠄃の
行爲はアモツの
子預言者イザヤこれを
書記したり
Judah
〔列王紀略上15章23節〕23 アサの
其餘の
行爲と
其諸の
功業と
凡て
其爲たる
事および
其建たる
城邑はユダの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
但し
彼は
年老るに
及びて
其足を
病たり
〔歴代志略下25章26節〕26 アマジヤのその
餘の
始終󠄃の
行爲はユダとイスラエルの
列王の
書に
記さるるにあらずや
〔歴代志略下27章7節〕7 ヨタムのその
餘の
行爲その
一切の
戰鬪およびその
行などはイスラエルとユダの
列王の
書に
記さる
〔歴代志略下32章32節〕32 ヒゼキヤのその
餘の
行爲およびその
德行はユダとイスラエルの
列王紀の
書の
中なるアモツの
子預言者イザヤの
默示の
中に
記さる
〔歴代志略下34章18節〕18 書記官シヤパン
亦王に
吿て
祭司ヒルキヤ
我に
一の
書を
交せりと
言ひシヤパンそれを
王の
前󠄃に
讀けるに
the acts of Asa
〔歴代志略下9章29節〕29 ソロモンのその
餘の
始終󠄃の
行爲は
預言者ナタンの
書とシロ
人アヒヤの
預言と
先見者イドがネバテの
子ヤラベアムにつきて
述󠄃たる
默旨の
中に
記さるるにあらずや
〔歴代志略下12章15節〕15 レハベアムの
始終󠄃の
行爲は
預言者シマヤの
書および
先見者イドの
書の
中に
系圖の
形に
記さるるに
非ずやレハベアムとヤラベアムの
間には
絕ず
戰爭ありき
〔歴代志略下20章34節〕34 ヨシヤパテのその
餘の
始終󠄃の
行爲はハナニの
子ヱヒウの
書に
記さるヱヒウの
事はイスラエルの
列王の
書に
載す
〔歴代志略下26章22節〕22 ウジヤのその
餘の
始終󠄃の
行爲はアモツの
子預言者イザヤこれを
書記したり
アサはその治世の三十九年に足を病みその病患つひに劇しくなりしがその病患の時にもヱホバを求めずして醫師を求めたり
And Asa in the thirty and ninth year of his reign was diseased in his feet, until his disease was exceeding great: yet in his disease he sought not to the LORD, but to the physicians.
A. M. 3088. B.C. 916. diseased
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
diseased
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
in his disease
〔歴代志略上10章14節〕14 ヱホバに
問ことをせざりしなり
是をもてヱホバかれを
殺しその
國を
移してヱツサイの
子ダビデに
與へたまへり
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
physicians
〔創世記50章2節〕2 而してヨセフその
僕なる
醫者に
命じてその
父󠄃に
釁らしむ
醫者イスラエルに
釁れり
〔ヨブ記13章4節〕4 汝らは
只謊言を
造󠄃り
設くる
者 汝らは
皆無用の
醫師なり
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
〔マタイ傳9章12節〕12 之を
聞きて
言ひたまふ『
健かなる
者は
醫者を
要󠄃せず、ただ
病める
者これを
要󠄃す。
〔マルコ傳2章17節〕17 イエス
聞きて
言ひ
給ふ『
健かなる
者は、
醫者を
要󠄃せず、ただ
病ある
者、これを
要󠄃す。
我は
正しき
者を
招かんとにあらで、
罪人を
招かんとて
來れり』
〔マルコ傳5章26節〕26 多くの
醫者に
多く
苦しめられ、
有てる
物をことごとく
費したれど、
何の
效なく、
反つて
增々惡しくなりたり。
アサその先祖等と偕に寢りその治世の四十一年に死り
And Asa slept with his fathers, and died in the one and fortieth year of his reign.
A. M. 3090. B.C. 914. slept
〔列王紀略上15章24節〕24 アサ
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
其父󠄃祖と
偕に
葬らる
其子ヨシヤパテ
之に
代りて
王と
爲り
slept
〔列王紀略上15章24節〕24 アサ
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
其父󠄃祖と
偕に
葬らる
其子ヨシヤパテ
之に
代りて
王と
爲り
人衆これをその己のためにダビデの邑に堀おける墓に葬り製香の術をもて製したる種々の香物を盈せる床の上に置き之がために夥多しく焚物をなせり
And they buried him in his own sepulchres, which he had made for himself in the city of David, and laid him in the bed which was filled with sweet odours and divers kinds of spices prepared by the apothecaries' art: and they made a very great burning for him.
a very great
〔歴代志略下21章19節〕19 月日を
送󠄃り二
年を
經るにおよびてその
臓腑疾のために
墜ち
重き
病苦によりて
死ねり
民かれの
先祖のために
焚物をなせし
如く
彼のためには
焚物をなさざりき
〔エレミヤ記34章5節〕5 汝は
安らかに
死なん
民は
汝の
先祖たる
汝の
先の
王等の
爲に
香を
焚しごとく
汝のためにも
香を
焚き
且汝のために
嘆て
嗚呼主よといはん
我この
言をいふとヱホバいひたまふ
his own sepulchres
〔歴代志略下35章24節〕24 是においてその
臣僕等かれをその
車より
扶けおろし
其引せたる
次の
車に
乘てヱルサレムにつれゆきけるが
遂󠄅に
死たればその
先祖の
墓にこれを
葬りぬユダとヱルサレムみなヨシアのために
哀しめり
〔イザヤ書22章16節〕16 なんぢここに
何のかかはりありや また
茲にいかなる
人のありとして
己がために
墓をほりしや
彼はたかきところに
墓をほり
磐をうがちて
己がために
住󠄃所󠄃をつくれり
〔ヨハネ傳19章41節〕41 イエスの
十字架につけられ
給ひし
處に
園あり、
園の
中にいまだ
人を
葬りしことなき
新しき
墓あり。
〔ヨハネ傳19章42節〕42 ユダヤ
人の
準備日なれば、この
墓の
近󠄃きままに
其處にイエスを
納󠄃めたり。
made
無し
sweet odours
〔創世記50章2節〕2 而してヨセフその
僕なる
醫者に
命じてその
父󠄃に
釁らしむ
醫者イスラエルに
釁れり
〔マルコ傳16章1節〕1 安息日終󠄃りし
時、マグダラのマリヤ、ヤコブの
母マリヤ
及びサロメ
徃きて、イエスに
抹らんとて
香料を
買ひ、
〔ヨハネ傳19章39節〕39 また
曾て
夜、
御許に
來りしニコデモも、
沒藥・
沈香の
混和物を
百斤ばかり
携へて
來る。
〔ヨハネ傳19章40節〕40 ここに
彼らイエスの
屍體をとり、ユダヤ
人の
葬りの
習慣にしたがひて、
香料とともに
布にて
卷けり。
the apothecaries' art
〔出エジプト記30章25節〕25 汝これをもて
聖󠄄灌膏を
製るべしすなはち
薫物を
製る
法にしたがひて
香膏を
製るべし
是は
聖󠄄灌膏たるなり~
(37) 汝が
製るところの
香は
汝等その
量をもてこれを
自己のために
製るべからず
是は
汝においてヱホバのために
聖󠄄き
者たるなり 〔出エジプト記30章37節〕
〔傳道之書10章1節〕1 死し
蠅は
和香者の
膏を
臭くしこれを
腐らす
少許の
愚癡は
智慧󠄄と
尊󠄅榮よりも
重し